大滝わらしべ園
大滝わらしべ園とは
正しい生活リズムを確立し、新たな経験や生活域の拡大を目的とした支援をおこないます。
大滝わらしべ園は北海道伊達市大滝区の美しい山間地にある重度心身障がいの方の支援施設です。
利用者の多くは特別支援学校を卒業した方です。一部、脳血管障がい後遺症の方も利用しています。
重度の障がいのために自ら積極的な生活が難しい方々に、充実した暮らしを送ってもらえるよう、多くの活動を実施しています。施設支援の基本である生活リズムの確立のために「日課」を構成し、新しい体験や生活拡大を目的にした支援の提供を心がけています。
また、自身で明確な自己決定が可能な方には、参加活動が選択できるような配慮もおこなっています。現在、施設の小規模化と施設絹の改編に取り組んでいます。
1日の生活の流れ
- 6:00
- 起床・整容・着替え
- 7:45
- 朝食
- 9:15
- 朝の会
- 9:30
- 午前の活動プログラム
- 11:30
- 自由時間
- 12:00
- 昼食
- 13:30
- 午後の活動プログラム
- 15:30
- 入浴・余暇活動
- 17:45
- 夕食
- 18:00
- 自由時間
- 19:15
- 夕の会
- 20:30
- 就寝準備 就寝
さまざまな行事
わらしべ祭り・お誕生会・大滝地区小中学校交流・花見・道内外旅行・
大滝スキーマラソン・季節の行事などを取り入れています。
- かぼちゃ栽培
- スキー
- 乗馬体験
利用料金
- サービス利用にかかる自己負担分
- 社会生活上で自己負担が原則になるもの。(医療費・社会保険料・福祉用具等)
- 個人の嗜好品や占有されるものについても、原則自己負担となります。
- 創作活動等に関する諸材料費は、内容により負担していただく場合もございます。
施設のご案内
大滝わらしべ園施設入所支援事業・短期入所事業・生活介護事業・日中一時支援・地域活動支援センター
- 住所
- 伊達市大滝区大成町10番地
- TEL
- 0142-68-6344
- FAX
- 0142-68-6345
- メール
- waras@ootaki.tv
対象利用者 | 障がいのある方(身体・知的・精神) |
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実施事業・定員 | 【施設入所】 区分認定:区分4~区分6(50歳以上の方は区分3以上で利用可能) 定員:40名 【生活介護】 区分認定:区分4~区分6(50歳以上の方は区分3以上で利用可能) 定員:40名 【短期入所】 区分認定:区分1~区分6 定員:8名 |
事業内容 | 大滝わらしべ園は特別支援学校を卒業した若年者と知的障がいの方の入所が増加傾向にあります。これらの利用者に合わせた支援を検討し、「日中活動の充実」「日課の工夫」「個別支援の拡大」に努めることとしています。 また、利用者の作業や体力づくりは大滝わらしべ園の大切な支援です。札幌わらしべ園と連携を図って法人の中期事業計画に従い農作業等に取り組み、「働く意欲」の涵養に努めています。 個々のライフスタイルに合わせた「本人の望む暮らしの実現」が法人全体の共通したテーマです。法人各事業のネットワークを活用し、地域移行や短期入所の受入など幅広い生活支援に努めます。 |
活動内容 | 大滝の大自然、広大な敷地を利用した畑を活用した農作業・障がい者乗馬・クロスカントリースキーなどに取り組んでいます。 また、規則正しい生活習慣の確立と働く意欲を育てることを目標として、冬期の除雪作業や園内外の清掃の他、軽作業等を中心とした作業活動もおこなっています。 重複障がいの方は健康づくりや音楽・工作・絵画など楽しみながら生活を送れるよう、余暇活動や健康づくりも提供しています。 |