わらしべブログ

わらしべ会が学ぶコンダクティブ教育について2021.01.29

Q:コンダクティブ教育はどこで始まり、誰が考案したのですか?

A:コンダクティブ教育はハンガリーではじまり、ヨーロッパを中心に世界中に広まりました。創設者は医師/教育者のペトゥ・アンドラーシュ博士です。

 

Q:コンダクティブ教育の正式な名称がありますか?

A:英語圏では「コンダクティブ・エドゥケーション(CEと訳します)」ハンガリー語も同様に「コンダクティブ・ネベェリーシュ(教育)」という表現を用います。また創設者の名前から「ペトゥ法」「ペトゥ・システム」という表現もあります。

 

Q:この支援法を実施する支援者は誰ですか?

A:実践者は「コンダクター」と名付けられた支援法や運動障害を学んだ教育者です。ブダペストの大学で養成が始まりましたが、今ではイギリスの大学にも養成課程があります。その他、資格を取得したコンダクターが世界中で活躍しています。

 

Q:わらしべ会は、大阪の法人創設以来、この支援法に取り組んできたそうですが、わらしべ会以外でこの支援法に取り組む所がありますか?

A:わらしべ会法人創設者の村井正直博士がこの支援法のすばらしさを認め、ブダペストの養成大学/研究所との関係を構築し、わらしべ職員を派遣してきました。
 日本には少数のコンダクターがいますが、わらしべ会職員か元わらしべ会職員です。日本でこの支援法に取り組むのは、わらしべ会と支援法を学んだ有資格の元職員が中心です。但し、現在はイギリスで資格取得した方が数名いると聞いています。

 

Q:現在もブダペストの支援法の実践者養成機関は機能・継続していますか?

A:ブダペストの養成大学は、現在、センメルワイス医科大学の1学科となって①コンダクターの養成 ②運動障害児(者)の支援 ③コンダクティブ教育の研究に継続して取り組んでいます。

 

Q:法人創設者村井正直博士はこの支援法を実現の為、努力されたのですね?

A:当時の様子はこれまでの「北のわらしべ」でご紹介してきました。法人HPに過去の機関誌を公開していますので、是非、ご確認下さい。