わらしべブログ

ペトゥ椅子の紹介2021.01.29

 わらしべ会が、ハンガリーの支援法「コンダクティブ教育」に取り組んできたことをご存じない方もいらっしゃいます。わらしべ会を訪問した方から、度々このペトゥ椅子についてご質問を頂きます。実はこの椅子はそのまま、椅子としての機能の他、訓練器具、歩行器など、色々な用途で活用されるコンダクティブ教育では大切な役割を持つ椅子なのです。

 この椅子はコンダクティブ教育創設者ペトゥ・アンドラーシュ博士が考案した椅子です。木でできたシンプルな形ですが、背もたれ部は握りやすい太さの数本の桟(サン)になっています。もちろん家具としての椅子が原型ですが、運動障がいのある人の姿勢保持や姿勢変換などの学習にも用います。様々な生活場面で活用ができるよう設計されていますが、"椅子"という生活用具を用いていることが重要なポイントです。